- 1.草創期
- 2.発展期
- 3.充実期
- 4.転換期
1.草創期(昭和49年~53年)
1974年(S49) 8月 | 障がい者の「働く場」づくりについて市長に提唱 福祉工場設立委員会の発足 |
1月 | 活動拠点の確保等福祉工場の開設準備進む |
1975(昭和50)年 1月 | 愛の日曜工場として開所。通所した障がい者は、愛の日曜学校(ボランティアによる日曜保育活動)から7名。身障ガイドセンターの送迎協力(報奨金1日500円、昼食は炊き出し) |
2月 | 盛岡市民福祉バンク設立(初代会長:工藤巌市長) |
4月 | 市からの事業補助金により常勤職員2名を配置。「福祉バンク愛のバザー」毎週土曜日、日曜日開設(中ノ橋たもと) |
8月 | 平日・通年開所始まる |
1976(昭和51)年 7月 | 小型トラック1台寄贈(藤原モータース) |
9月 | いんべクリーニングによる洗濯奉仕活動(1年間) |
10月 | 東北電力による電化製品修理奉仕活動(年2回毎年継続) |
197(昭和52)年 1月 | 設立2周年記念感謝のつどい開催 |
5月 | 紺屋町に常設店(1号店)を開設(150㎡) |
7月 | 永六輔さんによるバンクオークション開催 |
1978(昭和53)年 2月 | 資源を大切にする住民運動において全国優秀賞を受賞 |
9月 | ボランティアスクールで永六輔さん記念講演 |
リヤカーでの廃品回収(昭和49年) |
愛の日曜工場の送迎(昭和50年) |
福祉工場開所式(昭和50年) |
中の橋たもとでの「愛のバザー」(昭和50年) |
設立2周年を祝う会(正面:工藤巌会長)(昭和52年) |
2.発展期(昭和54年~平成2年)
1979(昭和54)年 4月 | いちのへストアから法人設立に必要となる基本財産資金の寄贈を受ける |
7月 | 財団法人認可(7月23日、岩手県指令第589号) |
11月 | スキーフェアーの開催(岩手県自治会館、以後スキー市として定着) |
1980(昭和55)年 1月 | 設立5周年記念感謝のつどい開催 |
1981(昭和56)年 4月 | 附属農園いきいき牧場を開設 |
10月 | 第2回「われら人間コンサート」の開催、国際障害者年の理解と共感の輪を広げる |
1984(昭和59)年 8月 | 常設店舗「厨川店」(2号店)、「ぱれっと店」(3号店)開設 |
1985(昭和60)年 1月 | 設立10周年感謝のつどい開催 |
2月 | ホットライン肴町商店街に常設店舗「バンクショップ」(4号店)開設 |
4月 | 報奨金1日700円、主任扱い所員1,500円 |
1986(昭和61)年 5月 | バンク本部前九年に移転(改築のため) |
1987(昭和62)年 2月 | 保護者会「かるがも会」発足(初代会長佐々木氏) |
11月 | 盛岡市勤労福祉会館落成、本部事務局移転(本部事務室41.7㎡、展示室209.5㎡) |
1989(平成 元)年 1月 | フィリピン・マニラ市の貧窮者生活再建協力事業として支援物資発送 |
3月 | 再資源貢献企業として(財)クリーン・ジャパンセンターから会長賞を受賞 |
1990(平成 2)年 4月 | 盛岡マニラ福祉バンク設立(会長西本至神父) |
6月 | 設立15周年感謝のつどい開催 盛岡マニラ育英会発足(初代会長横山隆三氏) |
「いちのへストア」でのバザー開催(昭和54年) |
設立5周年感謝のつどいでのもちつき大会(昭和55年) |
附属農園いきいき牧場鍬入れ式(昭和56年) |
丸太小屋完成祝賀会(昭和56年) |
福祉バンク常設店「厨川店」(2号店)(昭和59年) |
福祉バンク常設店「ぱれっと」(3号店)(昭和59年) |
10周年記念事業アフリカ救援キャンペーンで集められた毛布(昭和60年) |
一時移転先となった前九年の福祉バンク(昭和62年) |
マニラへの救援物資の発送作業(昭和64年・平成元年) |
(財)クリーン・ジャパンセンターでの表彰式(昭和64年・平成元年) |
盛岡・マニラ福祉バンク設立(右側:西本至会長)(平成2年) |
3.充実期(平成3年~平成24年)
1991(平成 3)年 6月 | 報奨金1日800円に改定 |
1992(平成 4)年 4月 | 「バンクショップ」(肴町8番16号)にリニューアルオープン |
1993(平成 5)年10月 | 社会福祉法人いきいき牧場法人認可 |
1994(平成 6)年 2月 | 「ありがとう福祉バンク20周年展」開催(中三盛岡店催事場) |
6月 | 厨川店を閉め、みたけ店を開設 |
7月 | 設立20周年感謝のつどい開催 |
12月 | 足踏ミシン100台マニラへ発送 |
1995(平成 7)年 2月 | リサイクル大市「もう一度ありがとう」開催(中三盛岡店催事場) |
9月 | 福祉バンク大市開催(中三盛岡店)以後毎年恒例化 |
1997(平成 9)年 5月 | 報奨金1日1,000円に改定 |
1998(平成10)年11月 | 3Rセンター(集配センター)、ハート店(5号店)開設 |
1999(平成11)年 5月 | 設立25周年記念コラソン・アキノフィリピン元大統領歓迎交流会 |
11月 | 設立25周年感謝のつどい開催 |
2000(平成12)年 5月 | 常設店舗本町店「ゆい・まーる」(6号店)開設 |
2002(平成14)年 1月 | 「ぱれっと」店リニューアルオープン |
2003(平成15)年 3月 | 報奨金1日1,200円に改定 |
2004(平成16)年 7月 | 常設店舗西根店(7号店)開設 |
10月 | 設立30周年記念「われら人間コンサートin2004」主催 |
2005(平成17)年 1月 | 土日ジャンボ常設店「じゃんまる」でバザーを開始 |
2006(平成18)年 4月 | 一般廃棄物処理事業開始(家電4品目) |
8月 | 設立30周年記念「もりおかのガキ大将」発刊 |
2007(平成19)年 1月 | 設立30周年感謝の会開催、福祉バンク30年のあゆみ発刊 |
11月 | 金ヶ崎店閉店(土日ジャンボ金ヶ崎店閉鎖に伴う) |
2008(平成20)年 7月 | 常設店舗渋民店(8号店)開設 |
2009(平成21)年10月 | マニラ台風16号被害のため救援物資を発送 |
2011(平成23)年 3月 | 東日本大震災が発生、翌日は大釜店を開店 |
4月 | 被災地の福祉施設等へ緊急支援部物資を搬送 中三に対し売上金返還請求の法的手続きを行う |
6月 | 後援会組織である福祉バンク応援団が発足 |
9月 | 福祉バンク大市をパルクアベニュー・カワトクで開催 |
2012(平成24)年 9月 | マリンコープDORA(宮古)で復興支援バザーを開催 |
フィリピン福祉見本市「ハロハロフェスタ」(平成3年) |
見本市会場「中三盛岡店」(平成3年) |
盛岡UST裁縫教室(平成4年) |
発送した足踏みミシンの活用状況視察(平成5年) |
設立20周年祝賀会で永年勤続表彰を受ける所員たち(盛岡グランドホテル)(平成6年) | 3Rセンター・ハート店(5号店)開所式(平成10年) |
かるがも会寄贈の送迎車輌(平成10年) |
盛岡マニラ福祉使節団(歓迎パーティー)(平成11年) |
秋山ちえ子さんをお迎えしての常設店「ゆい・まーる店」(6号店)(平成12年) |
「ぱれっと店」リニューアルオープン(平成14年) |
「われら人間コンサートin盛岡2004」(あんべ光俊さんの唄に合わせて踊る所員)(平成16年) |
渋民店(8号店)オープン(平成20年) |
平成23年4月 山田町にて(平成23年) |
菜園カワトクでの第1回福祉バンク大市(平成23年) |
マリンコーブDORA(宮古)での福祉バンク大市(平成25年) |
4.転換期(平成25年~)
2013(平成25)年10月 | 社会福祉法人認可(盛岡市指令25地第211号) |
11月 | 福祉バンクグッドウィルセンター開設 |
12月 | 財団法人解散 福祉バンク3Rセンター開設 厚生労働大臣表彰受賞 |
2014(平成26)年 4月 | 就労継続支援A型新規事業として乳製品宅配事業を開始 |
6月 | 財団法人が精算結了し、残余財産の全額を社会福祉法人に寄付 |
2015(平成27)年12月 | 創立40周年感謝の会開催、盛岡市民福祉バンク40年の歩み発刊 |
2016(平成28)年10月 | かるがもの家開設(共同生活援助事業) |
2017(平成29)年10月 | 福祉バンク3Rセンター渋民店新装オープン(ローソン渋民店併設) |
11月 | 福祉バンクグッドウィルセンターぱれっと店中ノ橋通に移転 |
2018(平成30)年 7月 | 福祉バンクグッドウィルセンターショップ店閉店 |
2020(令和2)年 5月 | 相談支援事業所 結(計画相談支援)開設 |
2020(令和2)年 6月 | 盛岡市民福祉バンク45周年思い出の記録集発刊 |
財団法人最後の理事会(平成25年) |
厚生労働大臣表彰(平成25年) |
くずまき高原牧場の宅配業務(平成26年) |
エアコンが入った多目的ホール(平成27年) |
かるがもの家(共同生活援助)開設(平成28年) |
渋民店新装オープン(ローソン渋民店隣)(平成29年) |
ぱれっと店移設(盛岡市中ノ橋通)(平成29年) |
相談支援事業所 結(計画相談支援)開設(令和2年) |